間取りをアレンジして、納得の家づくり

規格住宅って先に間取りが決まっているから、どれも同じようなおうちになりそう。
そんなイメージはありませんか？

確かに、一般の規格住宅は間取り・仕様の変更がしにくいですが、
アクロスホームでは、耐震性や安全性に支障がない範囲であれば、
アレンジやカスタマイズが可能です。

品質が保証された規格住宅に、こだわりをプラスして、
家自体の印象がガラリと変わるような変更も可能です。

今回は、アクロスホームが手掛けた過去の事例から、
こだわりのアレンジをいくつかご紹介します！

広々とした土間ギャラリーで、お客様をお出迎え

「土間特有のスーッとした広い空間でお客様をお出迎えしたい」
「子どものためにギャラリーをつくりたい」
という要望をいただいたこちらのおうち。

ただ、玄関をそのまま広げるだけだと、代わりにリビングなどの生活スペースを削ることになってしまいます。
MALIBUの魅力でもある開放的な空間を削るのは避けたいところ。

そこで、MALIBUの規格から1間(約1.82m)の拡張をご提案。
ワイドな佇まいで、安定感があります。

広がった空間を土間ギャラリーのある玄関とシューズクロークにすることで、
MALIBUの良さは残したまま、要望を実現しました。

内と外の境界を無くし、自然とつながる家

「内と外の境界を無くしたい」という考えから、こちらのおうちでは土間リビングを採用。
テラスの床面と土間リビングの高さをそろえる工夫で、内外の一体感が増して出入りが気軽に出来るようになりました。

全て土間リビングにはせず、セカンドリビングとしてフローリングを残すことで、家族の時間を楽しむスペースに。
壁ではなく段差で区切られているので、外とのつながりを保ちながらリラックスできる空間に仕上がっています。

ほどよく繋がるロフトハウスと、夢のパン工房

「家の中が程よくつながってほしい。」
「実家への日当たりが悪くなってしまうので2階建ては難しい。」
「でも平屋だと十分な広さを確保できない。」
様々な課題があるなかで検討を重ねた結果、LOAFERを建てることになりました。

ところが、もう一つ大きな課題が...。

プロ級のパン作りの腕を持つ奥様の夢は、自分の工房でパンを焼き、周りの人を笑顔にすること。
ただ、敷地内の配置の関係もあり、LOAFERの間取りそのままではパン工房とキッチンを離れた位置につくる必要がありました。
水周りが離れてしまうと生活しにくい家になってしまいます。

そこで、一部屋付け足す「+BOX」をご提案。
キッチンのすぐそばにパン工房をプラスすることで水周り動線の問題を解決したうえに、工房での作業中でもリビングの様子がうかがえるように。

焼きたてのパンの香りが漂う、素敵なおうちになりました。