軽井沢で理想の住まいづくり

2025.04.15

施工事例

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軽井沢で理想の住まいづくり

澄んだ空気と美しい森に囲まれた、特別な時間が流れる軽井沢。
四季の移ろいを感じながら、心地よく暮らせる住まいをつくりませんか?
自然と調和するデザインや、快適に過ごすための工夫が大切です。
この土地ならではの魅力を活かし、理想の住まいを実現しましょう。

避暑地としての歴史を持ち、多くの人々に愛される軽井沢。近年では、別荘としてだけでなく、移住を目的とした住宅建築も増えています。

しかし、軽井沢には独自の建築規制や厳しい気候条件があり、家を建てる際には慎重な計画が必要です。

今回は、軽井沢で実際に施工された住宅の事例を紹介しながら、この土地に適した住まいづくりのポイントを解説します。

軽井沢の事例紹介『緑に囲まれた平屋』

軽井沢の事例1-1

まるで森の中にいるような、豊かな自然に囲まれた平屋のCOVACO。

約4年間、二拠点居住の別荘として利用されていましたが、軽井沢の四季の移ろいに魅了されたご夫婦は、ついに二拠点生活をやめ、完全移住へと踏み切られました。

軽井沢の事例1-2

敷地内で青々と茂る、たくさんの木々や草花たち。これらのほとんどは、ご夫婦が自らの手で植え、育ててきたもの。

元々は更地だった庭を少しずつ手入れし、時には鳥や風が運んできたタネが自生したことで、今のように自然に溶け込む調和のとれた庭園になりました。

軽井沢の事例1-3

そんな美しい庭園は、大きな窓越しにリビングからも楽しむことができます。

COVACOの特徴のひとつでもある大きな窓からは、外の景色を取り込むことで室内空間にも広がりを感じることができるだけでなく、自然な光もふんだんに取り込めます。

軽井沢で家を建てる際に知っておきたいこと

冬の寒さを考慮した家づくりを

軽井沢は、夏は涼しくて快適な地域と言われますが、秋の中頃から冷え込みはじめ、冬になると平均気温がマイナスになります。時には、マイナス15度以下を観測することもあるので、寒い冬を快適に暮らすためにも、防寒対策は必須です。

冬、特に気になるのは床や窓からの冷気。エアコンだけでは、部屋が暖まるまでにとても時間がかかるため、床暖房や薪ストーブといった追加の暖房器具を導入できると、快適に生活することができます。

また、部屋を効率よく暖め、保温するためにも、気密性の高い断熱材や二重窓を用いた、高気密・高断熱の家づくりをお勧めします。

軽井沢 薪ストーブのイメージ

軽井沢独自の建築ルールについて

軽井沢には、緑豊かな自然環境や美しい景観に加え、歴史や文化を守るためなどの理由で、建築に関してのルールを制定しています。このルールは軽井沢町が制定した「軽井沢自然対策要綱」のことで、俗称として「軽井沢ルール」とも呼ばれています。

ルールの内容は様々で、別荘などに利用される保養地域や、居住用の住宅向けの居住地域、その他いくつかの地域別に細かく指定されていますので、計画段階からよく調べて把握しておく必要があります。

軽井沢ルールについて、居住地向けの内容を一部ご紹介します。

工事禁止期間

軽井沢のどの地域にも関係することですが、軽井沢には工事禁止期間があります。はやくおうちを建てたい!と思っても、この期間は原則として建設工事等ができません。

高さの制限

軽井沢の居住地域では、建物の高さや階数に制限があります。基本的に、背の高い建物は建てられません。

建ぺい率・容積率の制限

居住地域では、軽井沢以外の地域と大きく変わりませんが、例えば別荘地である保養地域では、住宅が密集して景観を損なわないよう、建ぺい率や容積率に厳しい制限があります。

自然と調和のとれた形・色・素材

周囲の環境に調和した建物にするため、形や色、素材などにも制限があります。

例えば、屋根は切妻や寄棟などの勾配をつけた形状である必要があり、さらに最低勾配や軒出の長さなどにも制限があります。

また、外壁の色や素材についても、基本的に周囲の環境や景観に配慮した落ち着いたものにすることが原則で、彩度や明度などに制限があります。

他にも、守らなければならないルールはたくさんあります。軽井沢での家づくりは、こうしたルールを理解した上で計画することが大切ですので、ご心配な点やご不明な点などございましたら、アクロスホームまでお問合せください。

軽井沢での家づくりは、自然と共存する暮らしを前提にした設計や計画が重要です。手間はかかりますが、その分、唯一無二のロケーションで過ごす豊かな時間は、何ものにも代えがたい魅力があることでしょう。


軽井沢に住んでみたい、移住してみたい、など、軽井沢にご興味を持たれた方、ぜひご相談ください。実現に向けて、一緒に考えていきましょう。



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