御代田町 / H様邸
LIFE LABELMALIBU
住まいnet信州 Vol.38
子どもたちがのびのびできる
土間ギャラリーのある自由な住まい
規格よりも1間広げたワイドな佇まいが絶妙な安定感を生み出す外観。
家族への大きな愛と
自分のこだわりを両立させた納得の住まい。
「みんなが自由にのびのびできるから
子どもも僕たちも毎日笑顔で過ごせています」
黒のスクエアフォルムにウッドデッキが印象的なH邸は、規格より一間ほど幅を広げたMALIBUです。
玄関に足を踏み入れると、チョークアートが描かれた黒板のある土間が待っていました。
「土間特有のスーッとした広い空間でお客様をお出迎えしたかったのと、絵を描くのが好きな子どものためにギャラリーをつくりたかったんです。玄関に黒板があれば中外を自由に行き来しながら遊べるでしょ?」と話すのはこちらのお宅のご主人です。
どうしても玄関に土間ギャラリーが欲しかったというご主人。「人が最初に来るところだから、狭苦しい空間にしたくなくて。みんなで立ち話したり、子どもが遊んだりできるような場所をつくりたかったんです」
黒×ウッドのスチール階段はLDK全体の大切なアクセントになっている。
キッチンとリビングが一つにつながるLDK。モールテックスを使ったキッチンや照明など、洗練された大人の遊び心を感じさせる空間。
「子どもたちの笑顔が増えたことが何よりうれしいんです」
中へ進むと、吹き抜けの窓から自然光が降り注ぐリビング、そして階段の先には明るいフリースペースが広がります。ここには奥様の希望で本棚をつくり、お子さんたちもハンモックで読書をしたり、ピアノの練習をしたりと思い思いに過ごしているそう。
一方ご主人は、トイレの内装からスイッチまで細部には相当こだわったと言います。
「アクロスホームのスタッフは、そんな僕の無理難題にも手間ヒマを惜しむことなく、いつも最良の答えを導き出してくれました。そんなみんなと一緒につくりあげた家だから、完成した時はイメージどおりにできたなあって心から嬉しさがこみ上げましたね。家族が笑顔でいられる家になりました」
ホワイトとウッドをベースとしたLDKは、縦にも横にも広がる気持ちのいい大空間。
2階のフリースペースには大きなフィックス窓を設けて、浅間山の風景や電車の走る姿を眺めるなど、日常の中でも風情が感じられるように工夫されている。
ご主人もお気に入りの場所という土間ギャラリー。チョークアートが描かれた黒板はお子さんが自由にお絵描きできるほか、知り合いからのプレゼントなどを飾ることもできる。
一面だけ落ち着いた色のアクセントウォールにして変化をつけた寝室。照明などにもHさんのこだわりが感じられる。
リビングの一角にしつらえたワークスペース。家族の様子をそばで感じながら、パソコン作業などが気軽に行える。
スイッチカバーやボタンなどの細々したところにまで、妥協なくこだわったというご主人。細部のこだわりが全体の完成度を決定づけるという好例。
「トイレはおしゃれな空間としてのイメージがないけど、毎日使うところだから好きな空間にしたかった」とご主人。古材の腰壁風にしてどこよりも落ち着ける場所にした。
プールやBBQをするために広げたウッドデッキ。お子さんの落下防止のため西側には壁も設けた。照明はマリンランプをセレクトして、夜、お酒を飲むときも海の雰囲気を演出。
PLAN
LIFE LABEL
MALIBU
※この記事は住まいnet信州Vol.38を再編集したものです。