千曲市 / A様邸
LIFE LABELZERO-CUBE +GARAGE
平屋のように暮らしたい!
広いビルトイン・ガレージのある家
ワイドな開口のビルトイン・ガレージを備えたA邸の外観。「冬は雪降ろしや暖気をせずに出かけられますし、夏は車内が涼しいので出がけに汗だくになることもありません。ガレージでBBQを楽しむこともあり、子どももそのままお昼寝してしまうほど快適です」
支柱のないビルトイン・ガレージにこだわりがあったAさん。
自分の車1台だけなら支柱なしでもつくれるけれど
奥様の車だって、ちゃんとガレージにしまってあげたい。
そんなAさんの願いを叶えたのがアクロスホームでした。
優しさと思いやりが生んだ、便利でのびのびと開放的な暮らし。
ちょっと覗いてみませんか?
マイホームを建てるなら、車2台分のビルトイン・ガレージをつくりたい。それも、ワイドな間口で、ジャマになりがちな「支柱」のないガレージを。そんな夢を抱いていたAさん。一方奥様は、1階だけで暮らしを完結できる平屋のような住まいが理想でした。
ビルトイン・ガレージと平屋。両立させるには、広い土地が必要なうえに、建築費用も余計にかさみそう。建設用地はご実家の畑を譲り受けて十分な広さを確保できたものの、建物を際限なく広げるわけにもいきません。こうした相反する二つの要素をバランス良く取り入れて完成したのが、アクロスホームが提案するZERO-CUBEの家でした。
もともと、ご主人のご実家で3世代一緒に暮らしていたAさんご夫妻。お子さんを授かったことがきっかけで、漠然とではありましたがマイホームを考え始めたと、住まいづくりを振り返ります。
いくつかモデルハウスを見て回り、ビルトイン・ガレージが得意なメーカーさんに出合えたものの、「この広さでは支柱を入れないと、と言われてしまって」とご主人。奥様も、間取りが今ひとつピンと来なかったと打ち明けます。
そんな矢先、ご主人があることを思い出します。「そういえば、幼い頃からの友人がアクロスホームさんに勤めていたっけ」
早速連絡を取ってモデルハウスを見学し、シンプルモダンのZERO-CUBEに魅せられたご夫妻。支柱を設けず車2台分のスペースを確保できると聞いて、心が決まりました。
BBQをしたり、スノーボードや自転車など、遊びから帰って道具をそのまま置いておけるのも、うれしいポイントだそう。「前は帰ってから道具についた汚れや水気を拭いて2階までしまいに行っていたんですが、ガレージならそのままポンと置いておけるので楽ですね」
車を降りたら、外を通らず、そのまま玄関へ直行できる動線の良さ。買い物帰りの荷物運びもラクラク。将来はガレージにシャッターをつける予定もあるそう。そうした変化も見込んで提案してくれるのがアクロスホームらしさ。
玄関ホールから入ると、キッチンにもリビングにもアクセスできる回遊動線。コンパクトな空間に水周りがギュッと集約されている間取りが、奥様の希望だった1階だけで完結できる平屋のような暮らしを実現している。
ビルトイン・ガレージと平屋暮らしの良さを両立させた
規格住宅のZERO-CUBE
A邸のガレージは、車2台を駐車しても十分に余裕があります。でも、これだけ広いビルトイン・ガレージを支柱なしで建てるなんて、耐震性能や間取りに問題はなかったのでしょうか。だってZERO-CUBEって、規格住宅ですよね?
「まったく問題ないですね」
あっさりと、しかしキッパリとそう言い切るのは、アクロスホームの営業・近藤さん。Aさんの幼い頃からのサッカー仲間です。「制震ダンパーを採用して、強い構造に加えて揺れを制御することで、地震に対抗することができますから」
なるほど。確かに真ん中に支柱があるとないとでは、毎日の車庫入れのしやすさが全然違います。ご主人がこだわるのも無理はありません。
では、奥様の希望だった平屋のような間取り、は実現できたのでしょうか。中へ入ってみましょう。
ガレージからそのまま屋根つきポーチを抜けて、玄関へ。玄関ホールに上がると、右手はキッチン、正面はリビングダイニングにつながり、その両方向から脱衣・浴室へアクセスできるようになっています。水周りがギュッとまとまった回遊動線の間取りです。
「生活に必要なものが全部ここに集まっているので、本当に暮らしやすいです。仕事を終え、娘を連れて家に帰ってから寝る時まで、2階には一切行かないんですよ」。1階だけで生活が完結するって、こういうことなんですね。
その2階には、主寝室と子供部屋のほかに、ご主人お気に入りの書斎が。「書斎にアクセスしやすいよう、吹き抜け空間を狭めて廊下をつくってもらったんです。これのおかげでホールから直接、書斎とクローゼットへ入れるようになって、とても動きやすくなりました」
規格住宅なのに、ここまでアレンジしてもらえたのが嬉しかったと話すお二人。「本来はなかったはずのサンルームも、+BOXプランで増やすことができました。お天気も気にならないし、花粉の季節にも大助かりなんです」
さらに近藤さんをはじめ、設計担当やコーディネーターさん、職人さんも含め、スタッフ全員の対応が嬉しかったと語ります。「友人だからほめるワケじゃないんですよ。でも営業にありがちな押し付けがましいところが全くないんです。なのに必要なことはこまめに、しっかり連絡をくれる。そこが本当に安心できましたね」
今後どんな風に暮らしていきたいかを尋ねると、「リビングの外にデッキをつくり、庭を芝生にしたい」という答えが。実は2歳半になる娘さんも地元のサッカー教室に通いはじめたとか。「すぐに上達しなくてもいいんです。体を動かしてのびのびと育ってくれるだけで」と奥様はにっこり。その笑顔にご主人も「素敵なお家は他にもたくさんあるけれど、自分の家がイチバンだなって思うんです」。この家に暮らし始めて1年半、お二人の言葉が住まいづくりの満足度の高さを物語っているようです。
鮮やかな緑の芝庭でボールを追う娘さんの姿が、リビングから見えたような気がしました。
キッチンの天井は構造上の特性を逆手にとってリビングよりも少し下げ、上品なグレージュで落ち着いた空間に仕上げた。「パントリーの入り口も、食器棚の幅に合わせて狭くしてもらったのですが、それがかえっていい感じになりました」
お子さんの様子からテレビまで見ることができる、奥様お気に入りのキッチン。作業台の高さや動作空間、視界の広がり、パントリーの使い勝手まで大満足の仕上がり。「コーヒーを飲んだり、ぼーっとしたり。すごく居心地がよくて、気がつくといつもここにいるんです」
ご主人が「つくってよかった!」という2階の廊下。本来は吹き抜けだったが一部を廊下にアレンジ。白い引き戸はクローゼットに、右奥のドアはご主人の書斎につながる。階段を上がってすぐ書斎に行け、ウォークスルー・クローゼットを通れば隣接する主寝室へも抜けられる。
ご主人の書斎。リモートワーク用につくってもらったそうだが、家族のそばで仕事ができるので、非常に快適だそう。
大工さんに造りつけてもらったテレビボードは、たっぷりと収納、スッキリ片付くだけでなく、腰掛けることもできるのでとっても便利。ここに限らず、「きっと職人さんたちの腕がいいんでしょうね。いまだに困ったということがないんですよ」と口を揃える。
リビングの造作収納だけでなく、2階の天井まである大きな造作本棚もご夫妻のお気に入り。かなりの収容力がある本棚も本好きのお二人からすれば、「すぐに埋まってしまいました」。
奥様のお気に入りポイントの一つ、サンルーム。「基本の間取りに1.5畳ほどのスペースをプラスしてもらいました。コンパクトな上、乾燥機を回したり窓を開けて風を通したりと、季節に合わせて工夫できるので省エネにもなっています」
シンプルモダンのインテリアに、ビビッドカラーのソファが際立つリビング。とってもキュートなソファは二人で選んだ大切な思い出の品。「家具がカラフルになると思っていたので、内装はできるだけシンプルに、モノトーン系で統一するよう心がけました」とご夫妻。
「子どもが大きくなった時、帰宅して『ただいま、おかえり』の会話もなく、2階に上がられてしまうのは嫌だから」と奥様がリクエストしたリビング階段のあるLDK。
玄関ホールに設けたおしゃれな手洗い。「娘がまだ小さくて届かないんですが(苦笑)、もう少し大きくなったら使ってもらえるかな」と奥様。
PLAN
LIFE LABEL
ZERO-CUBE +GARAGE
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延床面積
144.44㎡
-
1F床面積
50.05㎡
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2F床面積
48.02㎡
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ガレージ
46.37㎡