上田市 / H様邸
BinOLOAFER
住まいnet信州 Vol.29
家族や友だち、ご近所さんが
自然に集まる楽しい家
片流れの大屋根は太陽光発電を載せることもできる。
好きなものに囲まれて
自分の好きな暮らしができる。
暮らすことは、楽しいこと。
そんなシンプルだけど、とてもしあわせなことを
この家が教えてくれた。
バーンウッドのカウンター。モルタルの土間に薪ストーブ。オシャレなインテリアでまとめられたLDK。何てオシャレなモデルハウス!?と思ったら、実はココ、Hさんご夫妻が1年以上も暮らしている、実際のお宅なんです。
LOAFERのモデルハウスを一目で気に入ったご夫妻が目指したのは「大人のインダストリアル系」。感度の高い人たちに人気のスタイルですが、年月を経ても違和感なく住める家にしたい。そこでアクロスホームの考えたのが「本物の素材を使って色を絞り込み、上質なスタイルに仕上げること」でした。
料理上手でおもてなし上手の奥様。器や調味料入れ一つにもこだわりが。
ロフトからLDKを見下ろした眺め。上下階が吹き抜けでつながっているから、どこにいても家族の様子がわかる。木、アイアン、石、コンクリートなど本物の自然素材が、大人の上質なインダストリアルを見事に表現している。
古材のバーンウッドを打ち付けたカウンターが大人カッコいいキッチン。オシャレな照明や家具、雑貨などのほとんどは、インテリア好きなお二人が選んだもの。
住む人のこだわりをカスタマイズできる魅力
ご夫妻の感性とアクロスホームの提案が、ご覧のH邸の完成度を高めているのは間違いありません。では安全面はどうなの?と思っていたら、「LOAFER最大の特長は安心・安全が保証されているところです」と営業の荒井博史さん。
LOAFERは耐震・耐久・省エネ性など家の基本性能が認められた長期優良住宅。「安全性は国が保証。しかも価格がわかるので、どこにどれだけこだわるかを、住む人が決められます。完成後にイメージと違った、なんて心配もありません」
「ネットでお気に入りを見つけると、ついポチッとしちゃう」と楽しそうに笑う奥様。大好きなインテリアに情熱とお金を注げたからこそ実現した理想の暮らし。
DIYに目覚めたご主人と過ごす日々の積み重ねが、H邸をより魅力的な家へと進化させているようです。
室内のアクセントになっている稲妻型のスチール階段。スケルトンだから、空間が広く感じられる。
キッチンのコンロ脇には、サブウェイタイルを貼り付けている。目地はブラックにした。タイルは見た目がいいだけでなく、清掃性のよさも兼ねている。
スチールの稲妻階段やリビングの一角の土間の硬質感が、ちょうどいいアクセント。フェイクの壁紙などは使わずできるだけ本物の素材を用いた。
キッチン背面の壁色にはダークネイビーをチョイス。
標準よりも大きくした4畳の洗面室。洗面台は造作、頭上に鉄筋を渡してハンガーに。
バーンウッドは北米の納屋に使われていた古い木材。年月に晒された風合いがいい。
オークカラーの「バトン」で塗装したレッドパインの床。LDKと土間をつなぐ階段は二つの空間をさりげなく仕切るとともに、腰掛けてくつろぐこともできる。リビングを下げることで、より落ち着いた雰囲気になっている。
家づくりにこだわるあまり、途中やりすぎてしまうこともあったそう。「でも見積りが予算をオーバーするたびにアクロスホームさんがストップをかけてくれて、無事予算内に収まりました」
PLAN
BinO
LOAFER
※この記事は住まいnet信州Vol.29を再編集したものです。